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旅を思いだすとき。

 わたしは、家のベランダが好きだ。わたしにとってベランダとは、たばこを吸いながら、ゆっくり色々なことを考えることのできる空間で、それは、わたしの一日の生活の中でとても大事な時間だとおもう。ベランダで、外のひんやりとした空気を感じながらたばこを吸うと、わたしの心の中も解放されて、色々なことがゆっくり頭に浮かんでくる。それは、その日うれしかったことや、逆に頭に来たこと、反省すること、気づいたこと、将来のこと、また、ダンスの振りだったり、旅の思い出だったり、友だちのことだったり、たまには元カレのことだったりするけれど、なぜかたばこを吸って空を見ていると、そんなことがゆっくりゆっくり頭の中を回って、とても落ち着いた気持ちになれる。

 わたしの家のベランダから見える景色は、わたしの家と同じような外装をした一戸建ての家々、そして、右側には高校、左側の向こう側にはファッションセンター。わたしがたばこを吸っている時間は、多くの人がもう寝てしまっている時間なのだろうか。周りの家についている灯りも少ない。

 そんな中で、ゆっくりたばこを吸い、本当にゆっくり吐き出す。わたしから出される白いけむり。ベランダにしゃがむ。すると、周りの家々は見えなくなって、わたしの前には空だけが広がる。空。じっと見ていると、空にも色々な表情があることをやっと思い出す。夜でも、空は真っ暗じゃなく、雲まで見えること。雲の表情が少しずつ変わっていくこと。月が少しずつ移動すること。毎日、月のかたちも月の通り道もゆっくり変わっていくこと。

 そして、空を眺めていると、よく、初めての旅のとき、飛行機から見えた本当にきれいだった空を思い出す。
asuka * 旅をおもう。 * 00:38 * comments(0) * trackbacks(0)

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